今年も東京でリサイタルを開きます。
今回は幻想的作品(幻想曲風ソナタ、幻想ポロネーズ、ソナタ風幻想曲)を中心にプログラムを組みました。
クリスマスらしからぬ重厚なプログラムですが、しっかり弾き込んで臨みたいと思います。
チラシの写真は地元山形県は酒田市より。コンデジでもこんなに星が映る空でした。
2019年10月6日日曜日
2019年10月1日火曜日
10/12竹下裕美ソプラノリサイタル
先日の東京音楽コンクールで本選まで進まれた竹下裕美さんのリサイタルに出演します。
僕はピアノ伴奏ですが、ソロも2曲弾かせていただく予定です。
素敵な時間になるようリハーサルを重ねておりますので、是非お越しください!
お問い合わせは下記のチケットぴあさんでも構いませんし、このブログのプロフィールから直接お声かけいただいても大丈夫です。
文化庁在外研修員によるソロリサイタルシリーズ
10/12(土) 14:00-(13:30開場)
東京建物八重洲ホール
(JR東京駅八重洲中央口より徒歩2分)
お問い合わせ・予約
チケットぴあ
https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=1922649&rlsCd=001
TEL: 0570-02-9999(自動案内)
Pコード: 152-671
主催
OFFICE MUSICUS(オフィス・ムジクス): 090-1703-5230
・プログラム
R.シュトラウス
万霊節、解き放たれて、明日
A.ドヴォルザーク
我が母の教え給えし歌、月に寄せる歌(オペラ「ルサルカ」)
G.ヴェルディ
世の虚しさを知る神よ(オペラ「ドン・カルロ」)、神よ 平和を与え給え(オペラ「運命の力」)
S.ラフマニノフ
前奏曲「鐘」
R.シューマン(リスト編)
献呈
他
僕はピアノ伴奏ですが、ソロも2曲弾かせていただく予定です。
素敵な時間になるようリハーサルを重ねておりますので、是非お越しください!
お問い合わせは下記のチケットぴあさんでも構いませんし、このブログのプロフィールから直接お声かけいただいても大丈夫です。
文化庁在外研修員によるソロリサイタルシリーズ
声で巡る世界の旅「竹下裕美ソプラノリサイタル」
10/12(土) 14:00-(13:30開場)
東京建物八重洲ホール
(JR東京駅八重洲中央口より徒歩2分)
お問い合わせ・予約
チケットぴあ
https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=1922649&rlsCd=001
TEL: 0570-02-9999(自動案内)
Pコード: 152-671
主催
OFFICE MUSICUS(オフィス・ムジクス): 090-1703-5230
・プログラム
R.シュトラウス
万霊節、解き放たれて、明日
A.ドヴォルザーク
我が母の教え給えし歌、月に寄せる歌(オペラ「ルサルカ」)
G.ヴェルディ
世の虚しさを知る神よ(オペラ「ドン・カルロ」)、神よ 平和を与え給え(オペラ「運命の力」)
S.ラフマニノフ
前奏曲「鐘」
R.シューマン(リスト編)
献呈
他
2019年8月12日月曜日
帰省ラッシュ
少し早めの盆帰りをしてます。
数えてみたらなんとこのひと月で4回も山形に来てました(笑)
今回は庄内に就航したLCCを使ってきました。
成田空港自体久々な上、第3ターミナルというLCC専用スペースでしたが無駄を徹底して排除した感じで、これはこれでアリ。空港着いてから保安検査、搭乗口、と非常にスムーズ。
昨日は地元でお世話になった先生の門下卒業生による演奏会に出席してきました。
3年ぶりに魔王、なかなかシューベルトの求めたであろう緊張感あるテンポで弾けなかったのですが、昨日ベルマンの魔王を聴いていて母が何気なく言った「あーやっぱりリストなんだねー」からピンと来ました💡
一晩でどこまで調整できたか、、、自分の中でチャレンジ。
結果、もっと「冷静と情熱の間」を狙って行かねばと感じました。
シューベルトの原曲弾いた時もそうでしたが、この曲は練習の中で魔王を弾く身体にしていかないとキツイ、、、
とりあえずなんとか乗り切ったので、昨夜から美味しいご飯を食べ続けてます✨
数えてみたらなんとこのひと月で4回も山形に来てました(笑)
今回は庄内に就航したLCCを使ってきました。
成田空港自体久々な上、第3ターミナルというLCC専用スペースでしたが無駄を徹底して排除した感じで、これはこれでアリ。空港着いてから保安検査、搭乗口、と非常にスムーズ。
昨日は地元でお世話になった先生の門下卒業生による演奏会に出席してきました。
3年ぶりに魔王、なかなかシューベルトの求めたであろう緊張感あるテンポで弾けなかったのですが、昨日ベルマンの魔王を聴いていて母が何気なく言った「あーやっぱりリストなんだねー」からピンと来ました💡
一晩でどこまで調整できたか、、、自分の中でチャレンジ。
結果、もっと「冷静と情熱の間」を狙って行かねばと感じました。
シューベルトの原曲弾いた時もそうでしたが、この曲は練習の中で魔王を弾く身体にしていかないとキツイ、、、
とりあえずなんとか乗り切ったので、昨夜から美味しいご飯を食べ続けてます✨
2019年6月15日土曜日
7月の公演(山形)
福井由香・佐藤昌仁 ジョイントリサイタル
7/13(土)
7/15(月・祝)
両日14時開演
毎年恒例になりつつある故郷山形でのリサイタルですが、今年は同郷のソプラノ・福井由香さんにお声掛け頂き、それぞれの出身地で2公演開催する事になりました。
前半はベートーヴェンの月光や、ドボルザークのルサルカなど、月にちなんだクラシックの名曲を。
後半は趣向を変えて、帰れソレントへ等のカンツォーネ他、クラシックから更に世界が広がるプログラミングとなっております。
山形で毎年演奏しているとはいえ、庄内地方での公演がほとんどなので、新庄で演奏させていただく事を楽しみにしています!
問い合わせ先、それぞれに記載しておりますが、僕まで直接お申込みいただいてもオーケーです。
山形の皆さん、今年もよろしくお願いします!
それで、、、、
いつもの事ながら写真・フライヤーは自作ですが、新宿御苑で自撮りしてきました。自分どんな表情してるのか分からんかった(笑)
7/13(土)
7/15(月・祝)
両日14時開演
毎年恒例になりつつある故郷山形でのリサイタルですが、今年は同郷のソプラノ・福井由香さんにお声掛け頂き、それぞれの出身地で2公演開催する事になりました。
前半はベートーヴェンの月光や、ドボルザークのルサルカなど、月にちなんだクラシックの名曲を。
後半は趣向を変えて、帰れソレントへ等のカンツォーネ他、クラシックから更に世界が広がるプログラミングとなっております。
山形で毎年演奏しているとはいえ、庄内地方での公演がほとんどなので、新庄で演奏させていただく事を楽しみにしています!
問い合わせ先、それぞれに記載しておりますが、僕まで直接お申込みいただいてもオーケーです。
山形の皆さん、今年もよろしくお願いします!
それで、、、、
いつもの事ながら写真・フライヤーは自作ですが、新宿御苑で自撮りしてきました。自分どんな表情してるのか分からんかった(笑)
2019年5月21日火曜日
リハーサルのち、雨。
明日のリハーサルを行って来ました。
初めて入る会場でしたが、お客さんとの距離感がものすごく近い(笑)
今回のプログラム、かなり重量級で防音のスタジオで合わせをやってる時は半端じゃなく体力を使ったのですが、響きがとても豊かなホールのおかげで随分とエコに弾くことが出来ました。
とはいえ、明日の本番は間違いなく熱の入った演奏になることでしょう。
まだ席のご案内が出来ます。
悩んでいる方はお早めにお問い合わせを!
初めて入る会場でしたが、お客さんとの距離感がものすごく近い(笑)
今回のプログラム、かなり重量級で防音のスタジオで合わせをやってる時は半端じゃなく体力を使ったのですが、響きがとても豊かなホールのおかげで随分とエコに弾くことが出来ました。
とはいえ、明日の本番は間違いなく熱の入った演奏になることでしょう。
まだ席のご案内が出来ます。
悩んでいる方はお早めにお問い合わせを!
2019年5月1日水曜日
ゴールデンウィーク1
そろそろ平成も終わり、、、元年生まれの自分にとっては一つの時代をまたいで行く様な不思議な感覚です。
さて、連休の初めは実家へ帰省してました。
指定席が取れなかった新幹線で、立ちっぱなし覚悟で帰ろうかと思った矢先のトラブル。上越新幹線の停電、運休です。
これは参ったと思ったのですが、幸運にも両親が所用で仙台なら寄れるところにいてくれてたので、急遽行き先変更。
東京駅のチケット売り場で仙台に行きたいことを告げたら、また幸運にも指定席の空きが1つ出たらしく、立ちっぱなし覚悟だったのが座りっぱなし確定になりました。窓口のお姉さんありがとう。その日夜勤明けの僕には天使のように見えました。
実はこの日は鶴岡で是非とも聴きたかった公演が有ったのですが、そちらは残念ながら間に合わなくなってしまい、その事だけが猛烈に悔しい。
さて、実家に帰ったらそのまま翌日のリハーサルです。
寿賀の集いという、三川町で毎年この時期に開かれるお祝いの席。合唱の伴奏なのですが、歌うのは「歌声なの花」、おじいちゃんおばあちゃん達による超パワフル合唱団です。年に2回ほど伴奏させていただいてますが、今回も素晴らしい歌声を響かせていました。
翌日の本番も無事終わり、そのまま少し空いた時間に散歩がてら写真撮ってきました。(え、北海道に見えるって?←それは庄内平野と鳥海山だ)
祖母と一緒にコロッケを作り、食べれるだけ食べてお腹膨らませてただ今帰ってきました。めでたしめでたし。
っと、、、、平成が終わってしまった。
皆さん、令和になっても変わらずよろしくお願い致します。
さて、連休の初めは実家へ帰省してました。
指定席が取れなかった新幹線で、立ちっぱなし覚悟で帰ろうかと思った矢先のトラブル。上越新幹線の停電、運休です。
これは参ったと思ったのですが、幸運にも両親が所用で仙台なら寄れるところにいてくれてたので、急遽行き先変更。
東京駅のチケット売り場で仙台に行きたいことを告げたら、また幸運にも指定席の空きが1つ出たらしく、立ちっぱなし覚悟だったのが座りっぱなし確定になりました。窓口のお姉さんありがとう。その日夜勤明けの僕には天使のように見えました。
実はこの日は鶴岡で是非とも聴きたかった公演が有ったのですが、そちらは残念ながら間に合わなくなってしまい、その事だけが猛烈に悔しい。
さて、実家に帰ったらそのまま翌日のリハーサルです。
寿賀の集いという、三川町で毎年この時期に開かれるお祝いの席。合唱の伴奏なのですが、歌うのは「歌声なの花」、おじいちゃんおばあちゃん達による超パワフル合唱団です。年に2回ほど伴奏させていただいてますが、今回も素晴らしい歌声を響かせていました。
翌日の本番も無事終わり、そのまま少し空いた時間に散歩がてら写真撮ってきました。(え、北海道に見えるって?←それは庄内平野と鳥海山だ)
祖母と一緒にコロッケを作り、食べれるだけ食べてお腹膨らませてただ今帰ってきました。めでたしめでたし。
っと、、、、平成が終わってしまった。
皆さん、令和になっても変わらずよろしくお願い致します。
2019年4月28日日曜日
蕎麦大国やまがた
やっぱ山形は蕎麦。
上越新幹線で向かおうとしたところ、停電トラブル!
ちょうど両親が仙台でピックアップできるとの事だったので、ルート変更してなんとか帰ってこれました。
本当はお昼からこっちでのコンサートを聴きたかったのですが、、、全く間に合わず無念。。。
という事で、家族で蕎麦を食べてきましたとさ。
来たのは尾花沢市にある「たか橋」さん。
鴨つけ汁めっちゃ美味かった。
それに負けないしっかりとした十割蕎麦の香りとコシ、最高。
2人前ペロリと食べてしまいました。
上越新幹線で向かおうとしたところ、停電トラブル!
ちょうど両親が仙台でピックアップできるとの事だったので、ルート変更してなんとか帰ってこれました。
本当はお昼からこっちでのコンサートを聴きたかったのですが、、、全く間に合わず無念。。。
という事で、家族で蕎麦を食べてきましたとさ。
来たのは尾花沢市にある「たか橋」さん。
鴨つけ汁めっちゃ美味かった。
それに負けないしっかりとした十割蕎麦の香りとコシ、最高。
2人前ペロリと食べてしまいました。
2019年4月27日土曜日
ハイドン変奏曲
そしてそして。
一昨日は池袋のスタジオで、共演の石井さんと合わせをしてきましたが、、、改めて今回のコンサート、なかなかのボリューム感だなぁ✨
聴き応えのあるコンサートとして、しっかりお届けできるよう準備していきたいです。
ちょっとここで演奏する曲について。。。
ブラームスのハイドン変奏曲はオーケストラ版の方がポピュラーかも知れませんが、2台ピアノというジャンルにとっては重要なレパートリーの一つ。
作曲者本人が「単なるオーケストラのアレンジとは思って欲しくない」と言っただけあり、随所にピアノならではの書法が凝らされています。
楽譜を見比べると、同じ変奏でもテンポ指定やフレージングから異なる指示がされ(中にはオーケストラ版には存在しない音まであります!)、オーケストラの響き、ピアノの響き、それぞれを最大限発揮できるよう入念に書かれたのがよく分かります。
譜読みを始めた当初はオーケストラの音を再現しよう、と考えてましたが、最近は2台ピアノという編成にまっすぐ向き合うアプローチが気に入っています。
ブラームスにとって2台ピアノは交響曲、協奏曲、室内楽曲、全てのジャンルの架け橋となっています。
大編成を想定した草稿として、公開演奏前の試奏として、全く異なる音楽アプローチを追求できる手段として、より多くの人々に作品の魅力を知ってもらうために、色々な理由から二台ピアノ←→オーケストラ・室内楽の作編曲がなされました。
しかし何と言っても、シャイなブラームスにとっての2台ピアノは仲間たち(特に親愛なるクララ)との繋がりを感じられた編成だったのではないでしょうか。
、、、うん、こういう事をblogにも載せていけばいいのか(笑)
一昨日は池袋のスタジオで、共演の石井さんと合わせをしてきましたが、、、改めて今回のコンサート、なかなかのボリューム感だなぁ✨
聴き応えのあるコンサートとして、しっかりお届けできるよう準備していきたいです。
ちょっとここで演奏する曲について。。。
ブラームスのハイドン変奏曲はオーケストラ版の方がポピュラーかも知れませんが、2台ピアノというジャンルにとっては重要なレパートリーの一つ。
作曲者本人が「単なるオーケストラのアレンジとは思って欲しくない」と言っただけあり、随所にピアノならではの書法が凝らされています。
楽譜を見比べると、同じ変奏でもテンポ指定やフレージングから異なる指示がされ(中にはオーケストラ版には存在しない音まであります!)、オーケストラの響き、ピアノの響き、それぞれを最大限発揮できるよう入念に書かれたのがよく分かります。
譜読みを始めた当初はオーケストラの音を再現しよう、と考えてましたが、最近は2台ピアノという編成にまっすぐ向き合うアプローチが気に入っています。
ブラームスにとって2台ピアノは交響曲、協奏曲、室内楽曲、全てのジャンルの架け橋となっています。
大編成を想定した草稿として、公開演奏前の試奏として、全く異なる音楽アプローチを追求できる手段として、より多くの人々に作品の魅力を知ってもらうために、色々な理由から二台ピアノ←→オーケストラ・室内楽の作編曲がなされました。
しかし何と言っても、シャイなブラームスにとっての2台ピアノは仲間たち(特に親愛なるクララ)との繋がりを感じられた編成だったのではないでしょうか。
、、、うん、こういう事をblogにも載せていけばいいのか(笑)
デュオコンサート
ブログでの告知が遅くなってしまいました、、、というか、ブログの更新相変わらずスローペースすぎですねぇm(_ _)m
今度のコンサートは5/22(水)、代々木上原で二台ピアノです。
チラシにはプログラムを半分ほどしか載せてませんが、いろんな国の曲をお届け予定です。
共演の石井さんに声をかけていただき今回のコンサートが実現しました。
お問い合わせお待ちしております。
イマイチFacebookとブログの使い分けがよく分かってない佐藤でした。
それではまた。
今度のコンサートは5/22(水)、代々木上原で二台ピアノです。
チラシにはプログラムを半分ほどしか載せてませんが、いろんな国の曲をお届け予定です。
共演の石井さんに声をかけていただき今回のコンサートが実現しました。
お問い合わせお待ちしております。
イマイチFacebookとブログの使い分けがよく分かってない佐藤でした。
それではまた。
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